スーパーノマドキッズを育てる必読書リストを作ってみた。 | 人事部WMの、24時間人材開発日記

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人材開発と組織開発を生業にしてます。
家では、2児の育成を担当しています。

一向に完結する気配のない、「スーパーノマドキッズの必需品!」シリーズでありますが(滝汗)

スーパーノマドキッズの必需品!言語技術講座に行ってきました(1)
スーパーノマドキッズの必需品!言語技術講座に行ってきました(2)
スーパーノマドキッズの必需品!言語技術講座に行ってきました(3)
スーパーノマドキッズの必需品!言語技術講座に行ってきました(4)
スーパーノマドキッズの必需品!言語技術講座に行ってきました(5)




こちらの講座を受けたそもそものきっかけは、


絵本で育てる情報分析力―論理的に考える力を引き出す〈2〉/三森 ゆりか

¥2,310
Amazon.co.jp



こちらの本を、自分でも実践したくて、その方法を学ぶためなのでありました。

スーパーノマドの必需品・・・世界の共通語は、英語ではなく、ロジックだ!
母国語でしっかりと考えられる思考回路を育て上げるためには、文字が読み書きできるようになる前、おしゃべりができるようになった前後から働きかけていくほうがよいらしい。


文字が読めないような小さい子でも、絵は読むことができる。

絵本を使い、書き言葉に依存せずに、楽しく、確実に、情報を分析する力を育てようというのがこの本の趣旨なのであった。

でも、どの絵本でもそんな能力が育つわけではなく、分析のしがいのある本というのは確実にあるので、この本には巻末に、ブックリストが添えられておるのです。

このリストに記載された本、すべて外国の絵本だし、けっこうマイナーな本も多いので、アマゾンのインスタントストア機能を使って、リストを作ってみました。

こちら

クリティカルシンキングを鍛える必読書

ストアは2部構成になってて、

言語・思考を鍛える絵本
こちらが、上記本で取り上げられていた、絵本リスト。

言語・思考を鍛える本(大人向け)
こちらが、大人が、自分もしくは子どものクリティカルシンキング能力を鍛えるための参考書リスト。こっちは、わたくしの個人的に読んでよかったと思った本シリーズなので、今後も充実させる予定。


絶版になってる本も多いですが、中古で出てるものもありますので、リンクはつけてます。
また、文字のない絵本も数多く取り上げられてますが、文字のない本については、日本語版である必要もないので、英語版も併せて紹介しているものもあります(英語版のほうが安いことも多しにひひ

実際に読んだ本については、コメントも併記したのですが・・・表示されてへんなぁ汗どうやったらえぇんやろはてなマーク


ちなみに、↑の本を使って、読み聞かせをするとき、どんなことをするのか?
講座の中での状況は、
スーパーノマドキッズの必需品!言語技術講座に行ってきました(3)
こちらの回でご紹介しておりますです。

我が家の5歳3歳ズを前に実践してみた結果は、また後日ご紹介しますねぇ~~~パー


ちなみに、我が家のチビsにウケがよかった本。

Sector 7 (Caldecott Honor Book)/David Wiesner

¥1,278
Amazon.co.jp

絵のみでストーリーが綴られた本。
日本語版は絶版ですが、どーせ文章がないので、英語版でも問題なし。

文章はないけど、絵の中に書かれた字が、絵を読み解くヒントだったりはするw
何も考えずに楽しむことももちろんできますけど、この本にかぎらずですが、デイヴィッド・ウィーズナーの本は、ものすごい緻密に構成されてて、突っ込みどころがなにかとコマい&知識を求められるので、幼児というよりはむしろ小学生以上向けかも?


かいじゅうたちのいるところ/モーリス・センダック

¥1,470
Amazon.co.jp

映画にもなった、おなじみの本。
文字少なめ&絵やレイアウトも含めた本全体がストーリー展開を支えてるので、字だけ追っかけてると読み間違う本の代表格かも?
アリの視点と鳥の視点の両方が必要なので、案外、既存概念であたまが固まってない子どものほうが、よく理解できるかもね。