18.11.07 妙義山③ | ふむふむのブログ

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旅と山、参加したスポーツイベントなどについてだらだらと綴ります。
2013年から区切り打ちで始めた歩き遍路に関しては必ず綴るようにしています。
備忘録として、だらだら長く書いてしまうことが多いですが、お読みいただけると嬉しいです!

相馬岳からバラ尾根を下ります。
この道も濡れていてかなり滑ります。
急な下りがちょくちょく。
岩場の短い下りもありますが、鎖やロープはほとんど無い。
しっかり手も使い、三点固定で少しずつ下ります。

樹林帯まで下ると色鮮やかな木々に包まれます。


滑る道のアップダウンを繰り返しながら高度を下げて行きます。
登りも下りもなかなかの斜度。


小ピークで、歩いてきた山々を眺めます。

バラ尾根を下り堀切へ。

更に稜線伝いで金洞山を経て中之岳神社へ行ける。
中之岳神社までは3時間との表示。
現在11時8分、時間的には行ける余裕はありそう。
しかし、この先は更なる難コース、破線ルートです。
今までの行程以上に腕力を使う鎖場が多いらしい。

体調悪しい今日はここで下山する予定だったが、時間的余裕もあり、かつ思ったよりは体調がいいので行っちゃおうかなぁと悩みます。
普段の登山よりは腕を使ったものの、ダメージは無し。

単独行でリスクのある予定外はしない方がいいだろう。
物足りなければ帰ってジョギングでもしよう。
中間道方面へ下山することにします。


紅葉の森を下ります。

中間道に出た。
中之岳神社方面と妙義神社方面への分岐。
妙義神社方面へ向かいます。
中間道は関東ふれあいの道、初心者でも歩ける道。
ハイカーの姿を多く見かけるようになります。

四阿では中高年グループが休憩している。
四阿の分岐を妙義神社方面へ。

春に妙義神社参拝したときは、思いつきで行ったため御朱印帳を持たずに来た。
きっと近いうちに登山で再訪するだろうと思い、紙の御朱印は購入しなかった。
と、いう訳で今日はザックの中に御朱印帳を入れている。
妙義神社にお礼参りをしたら御朱印をいただこう。
そう思いながら歩く。

立冬にしては暑い。
もう道は安全なのでヘルメットは外す。

カニ。

本読みの僧

さらに進みます。

そして、通行止めの表示に気づく。

「あ、そうだった…」
登山ポストの地図で通行止めを確認していた。
それを踏まえて、相馬岳からバラ尾根で下り、四阿から大人場へ下り、車道で戻るという計画を提出していた。

妙義神社で御朱印をもらおうと考えていたため、ついつい妙義神社の案内表示に従って歩いてしまった。
関東ふれあいの道に入ってからは地図を一度も見ずに来た。

やっちまった…。

来た道を四阿まで戻ります。
体力的には全然余裕ですが、こんな時間ロスをするならバラ尾根から金洞山、もしくは中間道まで降りた所から中之岳神社まで関東ふれあいの道を歩奇岩を眺めながら歩けたなぁなんて思ってしまいます。

四阿まで戻り更に下る。
大人場のすぐ先は車道(登山道入り口)

舗装路を歩いて妙義神社方面へ。
しばらく歩くと妙義神社入り口。

妙義神社で無事の下山のお礼参り。

 御朱印をいただき神社を下ります。




道の駅で野菜を買って駐車場へ。

結局、飴2つしか補給せずでした。

朝よりだいぶ体調も良くなったので、帰って12kmジョギング。

今度は金洞山にチャレンジしたい。