高妻山が綺麗。
アップダウンを繰り返しながらの稜線歩き。
さっき通った蟻の塔渡り。
遠くから眺めてもスリリングです。
切り立った岩場の稜線。
戸隠山のピーク。
九頭龍山のピークを過ぎます。
ここから一不動避難小屋までは稜線歩き、その後下山道に入ります。
核心部の蟻の塔を過ぎても、休ませてくれないギザギザ稜線は続く。
一不動避難小屋はコルになっていたと記憶している。
下り始め、そろそろかなぁなんて思うとまた登り返し。
そして下りはよく滑ります。
疲れてきた足なので慎重に。
そしてようやくようやく一不動避難小屋。
ここから一気に下ります。
下りにも鎖場があり、更に体力を奪っていきます。
滝の脇を下っていきます。
足が安定場所が少なく、岩が滑るのでなかなか大変。
疲れた足で石の上を歩くのは疲れます。
道を譲りながら、ゆっくり降ります。
斜度が緩くなる。
下界が近づいてきた。
ようやくようやく牧場まで下山。
五社巡り兼蕎麦屋巡りでは、御朱印待ちと蕎麦屋待ちが大変だったそうです。
ここでも蕎麦をいただきます。
酒を飲まない自分はドライバーで、皆さんはビール。
その分、私は贅沢に天ぷら蕎麦をいただいちゃいました。
ここでは締めに、煮詰めてどろっとさせた蕎麦湯が出てきました。
塩を少々まぶして飲むと非常に美味かった。
車で長野駅まで戻り、始発の新幹線で反省会(宴会)をしながら帰りました。
岩場、鎖場が多く、アップダウンのある稜線歩きとなかなか大変な山ではありますが、奥社までの参道や、スリリングな蟻の塔渡りや鎖場はとても魅力的です。
神社も古道も素晴らしいし、蕎麦も美味い。
荒々しい戸隠山の稜線の先には百名山の高妻山もあり、すぐ近くには柔らかい山容の飯縄山もある。
行者の皆さんなら絶対満足いく場所だろうと思い、今回の提案をさせて頂き、皆さま戸隠を満喫してくださったようなので、企画した甲斐がありました。
戸隠遠足、楽しかった。
自分はそろそろ、西岳に行ってみようと思います。