18.04.15 かすみがうらマラソン(スタートまで) | ふむふむのブログ

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旅と山、参加したスポーツイベントなどについてだらだらと綴ります。
2013年から区切り打ちで始めた歩き遍路に関しては必ず綴るようにしています。
備忘録として、だらだら長く書いてしまうことが多いですが、お読みいただけると嬉しいです!

かすみがうら参戦。

今回は大学時代からの親友に誘われて参加することになりました。
大学時代、一緒に大田原マラソンを走ったが、その友人は最後の関門で足が止まり棄権した。
フルマラソンはそれ以来で、今回は絶対完走したいということで、お声がかかった。

自分は3月の古河はなももマラソン、4月1日のハセツネ30kとエントリーしていたが、せっかくのお誘いなのでレース続きにはなるけどエントリーを決めた。

更に、もう一人の大学時代の友人(そいつも学生時代、大田原マラソンを一緒に走ったがDNFだった)もエントリーすることになった。
その友人ら茨城在住で、毎年かすみがうらマラソンでは10マイルを走っている。
フルマラソンはやはり大学時代の大田原マラソン以来のチャレンジとのこと。

エントリーが決まってからは、ライングループを作り、トレーニング方法などを共有した。
皆、体のことに関してはプロフェッショナル。
それぞれ忙しいながらも、怪我せず準備をしてきた。
マラソン経験、そのためのトレーニング経験および方法は、自分はそれなりに知ってるし、試行錯誤もしてるのでそれを教えた。

レース前日は茨城の友人宅にお世話になった。

湯楽の里でのんびり風呂に浸かりながら、明日に向けての打ち合わせ。
友人は二人ともフルの完走は無いものの、ハーフはサブツーで走れる。
そして月100km程度の走り込みはしてきたそう。
そうなるとターゲットは4時間から4時間半位だろう。
4時間半のペーサーに抜かれないように行くと良い。
風が強ければペーサーの集団で走るメリットがあることをアドバイス。
一方で集団だとエイドが詰まる、更には接触の危険があるので気をつけるよう話す。
水分やエイドでの補給のしかたなどをアドバイスする。

以前に、レース中は水とか食べ物とか、何か持って走るの?
と聞かれていた。
ジェルかゼリーを3本か4本とポケットに入れておく返信していたが、
「ゼリー4つもどうやって持って走るの⁈ポケットにも入らないよね⁈」
と。
どうやら、ヴィダーインやら、アミノバイタルやらのゼリーをイメージしていたよう。
さすがにあのサイズだと4本は持てないね。
買いだめしてある様々な小さいジェル(アスリーチューン、マグオン、ピットイン、ショッツなど)を車に入れていたので、それを見せる。
二人ともその小ささ、軽さに驚いていた。
二人とも約20年ぶりのフルマラソンで初完走を目指すわけなので、
「出来る準備はしとくといいよ。好きなもの持っていきな!」
と太っ腹対応をしてあげた。

天気は春の嵐となる予定。
雨風強く、厳しいコンディションになりそう。
ポジティブに考えれば花粉は飛ばない(笑)。
ゴミ袋ポンチョを作り、職場Tシャツにゼッケンをつけ、膝に巻くテープをカットしておく。
一応これで準備おっけー。

就寝。

途中、風の音で目覚める。
やはり風が強そうだ。

起床。

やはり雨。
本降り。
風はそこまで強くは無い。

友人宅で、朝食まで出していただいた。

更に友人の奥様が駅まで車で送ってくれた。

そこから数駅でスタート地点のある土浦駅へ。
雨のため、駅構内で準備をしている人が多い。
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構内にたむろって準備されると、駅としては迷惑だろうなと思ったが、駅員さんは、
「準備がお済みになりました方ら移動をお願いします」
と優しいアナウンスをしてくれていた。
我々も構内で準備させていただく。

そしてスタート地点へ。
トイレに並び、手荷物を預けに行く。
スタートまで1時間を切った。
手荷物預けは長蛇の列。
足元はぐちゃぐちゃ。
雨予報のため、着替え、タオル、換え靴など荷物は沢山。
袋に入れた大荷物を抱える。
なかなか進まない列…。
走る前から腕が疲れてしまった。

スタート12分前にようやく荷物を預け終わる。

もう一度トイレを済ませるとスタートまで10分を切っていた。

友人と別れ、各々のスタートブロックへ。

自分ははじめてのAブロックスタート。
Aブロックまでが遠い。
小走りで向かいます。

Aブロックに到着するとスタート2分前。
ギリギリでした。
スタート地点が近いことにテンションが上がる一方、全くアップが出来なかったことが若干不安だ。
軽くストレッチして、集団の中へ入る。

雨はほぼ止んだ。
ビニールポンチョを剥ぎ取り係の人に引き取っていただく。

今日のレースプランは、後半潰れてもいいので、前半は行けるところまで行ってみる。
先月の古河はなももマラソンを3時間6分台走れたので、少なからずサブスリーを意識するようになった。
あっさりクリアできるとは思っていない。
今回はまず、サブスリーのペースでどれだけ行けるか試してみようと思っている。
ハーフを90分で通過したい。
そのあとはもう歩いてもいい。
それくらいに思っている。
なので今回はゴールタイムは考えない。

スタートの号砲が鳴る。

(つづく)