映画『キャビン・フィーバー2』は、2009年に公開されたアメリカのホラー映画で、前作『キャビン・フィーバー』の続編です。この映画は、前作で発症した恐ろしい感染症が新たな場所で拡大し、またもや恐怖の渦に巻き込まれた人々の運命を描いています。

あらすじ(ネタバレあり)

物語は、前作のラストから続きます。湖の水が感染源となり、町に広がった恐ろしい病気。この映画では、その湖の水が町の水工場で使われ、スプリングフィールド高校に運ばれていきます。高校では、プロムの準備が進んでおり、生徒たちは楽しみにしていました。

そんな中、感染した男が街を歩いているところから話が始まります。スクールバスにひかれて死んでしまうのですが、その体はひどく変わり果てていて、誰だかわからないほどです。保安官は、この町の水工場が感染源となっていることに気づきますが、すでに高校に水が届けられてしまっていました。

感染した水を使って作られたフルーツポンチがプロムのパーティで振舞われ、生徒たちは次々と感染し、血を吐き倒れていきます。ジョン、キャシー、アレックスたちは必死に逃げるものの、感染が進行したアレックスは手を切り落とさなければならなくなり、さらに恐ろしい状況が続きます。最終的にキャシーは脱出し、車で逃げることができましたが、恐怖は終わらず、感染者たちが次々と襲いかかります。

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