コロナ禍において、いろいろと深く考える事が多いです。
深く考えるというか、考えざるをえない状況。
そんな中、幕末の歴史に触れる機会がありました。
幕末、だいたい、今から200年前ぐらい。
白米がご馳走と言われる時代。政府と違う思想を持つだけで、殺されたりします。(安政の大獄)
その時代と比べたら、今は自分の逆境は、糞みたいなもんじゃんって思ったりします 笑
さて、前置きはおしまい。
居酒屋を営む自分は、今回のコロナ禍で、どうするか、中濃ソースぐらい濃い悩みを持ちました。
結果、ランチ営業、テイクアウト、ウーバーイーツどうする?というシンプルな問題になります。
僕の居酒屋は、1階にあれど、ビルの奥にあります。急にランチ営業をしたって、かなり不利な状況。
ましてや僕のお店がオフィス街にあり、テレワークで人が減っている中、他の居酒屋がランチ営業をしたりしていました。
つまり、需要が減る中で、供給が過多になっていました。
そして、ランチ営業をするにしても、お弁当販売と、店内飲食の2パターンがあります。
お弁当販売のメリットは、ピークタイム、つまり、11時半〜12時半の売上オペレーションが軽い事です。ただ、大きなデメリットとして、売れ残りは、即廃棄になり、利益をかなり圧迫します。
逆に、店内飲食の場合は、売れ残りがあったとしても、別メニューに転換できたりするので、手法によっては、ほぼ無傷で済みます。ただ、大きなデメリットとして、ランチ営業は限られた時間の中で、いかに客数を回転させるかが求められます。調理のオペレーション、お会計のオペレーション、接客のオペレーションなど、ノウハウの無い自分には、ハードルが高いです。
そして、それらを解決したとしても、結局、売上は、席数に大きく依存します。
席数の多さが、売上の限界に直結します。
そして、居酒屋の本領域のディナータイムに、ウーバーイーツのテイクアウトも考えましたが、ウーバーイーツの手数料が約40パーセント。
ウーバーイーツは、そもそも利益を出しづらいし、居酒屋とは、かなり相性が悪いです。
居酒屋のピークタイムと、ウーバーイーツのピークタイムが重なれば、店内のキッチンオペレーションが崩壊します。
結局、いろいろ考えた結果、何もしないという判断です。
ただ、コロナ禍後はしっかりと見据え、いろいろと思案はしています。何も考えてないなか、それなりに考えています。
今、SNSが主流になり、美味しいものは、探せば簡単に手に入る時代です。
そんな中、居酒屋の存在意義は、やはり、人と人のコミュニケーションの場だと思うのです。
売っている商品が、料理である以上、より美味しいものを提供するのは、当たり前の姿勢だとして、
お酒を飲み交わす事により、人と人が深く交わり、人生をより味わい深い場所にするものが居酒屋だと思うのです。
コロナ禍において、それぞれの立場も違えば環境も違います。
お店を10店経営している社長の価値判断と、1店舗だけの僕の価値判断は、大きく違うのは当たり前の事だと思います。
コロナ禍において、先の見えない闇を味わっています。コロナが始まって、約1年。
話が変われば、幕末の西郷隆盛は、約3年、島流しにあったそうです。
そんな中、腐る事なく、ひたすら勉強をし、読んだ本の数は1300冊にのぼるそうです。
とりあえず僕も、今から1冊、本を読みます!
あと1299冊読めば、西郷隆盛みたいになれるかもね! 笑笑