東京ステーションギャラリーで
開催されていた「どうぶつ百景」展。
最終日に行ってきました。
今回の展示物は、江戸~昭和初期に至る、
「動物」に関する展示となっていました。
展示物から香るものをキャッチしたのか、
その当時の人たちの暮らし、
人々の表情、子どもたちの顔、
喧騒などが脳裏に浮かんで、
時代感覚がなくなるような瞬間が
何度となく訪れました。
江戸や明治、大正や昭和初期に
暮らしていた日本人の感性と
現代に暮らすわたしの感性が
触れ合ったんだろうと思います。
感性を磨く
素晴らしいひと時となりました。
特に好きだったのがおもちゃコーナー。
もうどれもすごくかわいくて。
展示品リストですが、
「今戸土人形」シリーズが
とてつもなく好きです。
特にうさぎさんと通ってしまいました。
お持ち帰りしたいくらい可愛かった。
写真撮影は禁止だったので、
しっかりと瞼に焼き付けて帰りました。
目を閉じるとあのうさぎさんが
ちょこんと座ってこっちを見ています。
ほんとに可愛い~。
まとまった時間が取れないと
美術館に行けないのですが、
やっぱり行かないと何も始まらない。
展示物の詳細はnoteに。