小田原に谷口さんが
いらっしゃるということで、
息子と行ってきました。
備忘録的にスライド連打します。
まずは冒頭、
環境問題に取り組むのは、
自然のためというより、
もはや平和のため
という言葉がインパクトありました。
既にもう世界では、水戦争が始まっていて、
北海道も中国に買われまくってますしね…
世界は水を求めて今や水資源の奪い合いです。
現状を知りましょうという趣旨の
お話会でした。
こちらは中高校生たちが学校にいかず、
政府に対してデモを起こした
ドイツの様子です。
自分の考えを持って行動することは
勉強するよりも大事なことだと
欧州では教えられています。
しかもそれ、学校教育で。
行動しなかったら、こんな風になったという
ナチスドイツの振り返り↓
「何もしない」の功罪↓
そうは言っても、
環境のため、自然のため、平和のためを
第一に掲げるのではなく、
まずは自分を満たそう。
というのが谷口さんの主張。
こんな価値観も挟みながら↓
行動することの大切さを説かれてました。
お金持ちが投票に行くので、
お金持ちが得する政策になっちゃう
というのが、谷口理論。
投票してくれる人に有利な政策を作るよね?
と言いながら、
子育て世代の投票を励ましておられました。
大衆を愚弄するメディアのこととかも
ちょいちょい挟みながら。
行動することの大切さ。
私1人が何かしたって
何も変わらないというのは違うよ
って話です↓
後は、その行動の指針となる自分の調え方。
日本人は義務脳が多いそうです。
日本の学校教育に対する痛烈な批判も。
その続きで、デンマークが話題に上りました。
↑小中ね
資料提供
日本には自分で自分を卑下したり、
だめなやつだと思い込んだりする
子供たちが多いので(内閣府調査による)、
最後はこんなメッセージ。
そして、励ましの言葉。
だいたい予想通りの内容でしたが、
やはりご本人にお会いしなくてはね。
言葉じり、態度、話し方など、
直接お会いできてよい機会となりました。
息子は、
ヒトラーのやり方と
デンマークには小中に通知表がない
という2点が特に印象深かったようですが、
「谷口さんって、だいたいのところ
お母さんと同じ意見みたいだね」
と言ってました。(そ…そうかな?💦)
だいたい同じかどうかはともかく、
人の目を気にすることと人との比較、
ほんといらないからー
って、わたしも思います。
息子とカフェランチしながらの
楽しい時間となりました。