みすず書房の月刊オンラインマガジンです。
経済学者 小平武史さんの連載「ケインズが言ったこと」は、ケインズの信条である「人間はお金だけのために生きているのではない」、「国際貿易の弾力性ペシミズム」を紹介。
経済学者としての威信を保つことより、人間性重視であったようです。ちょっと意外でした。
生態学者 深野祐也さんの連載「なぜ人は自然を守りたいのか?」は、日本の食料生産が外国と無関係ではないことを指摘。有機農業と生物多様性の関わりについても、述べています。
有機農業は、収穫量が減るため、足りない分を輸入で賄おうとすると、その国の環境を破壊することにつながるというリスクまで挙げていました。これからの時代、農業が大切と思いますが、課題も多いようです。
そこで登場するのが、生態学。その知見を生かし、地域の実情に合わせた農業の方法を提示することも可能なようです。
今後、未来の農業に欠かせない学問となっていくと頼もしいと思います。






