筑摩書房のPR誌です。
小特集は、ちくま文庫40周年記念。
書店店主 花田菜々子さん、古書店店主 山本喜行さんが、それぞれの立場からちくま文庫についてのエッセイを執筆しています。
売れ筋のタイトルについての考察、他者文庫の動向、ちくま文庫でどんな棚をつくりたいのか、どれも興味深い内容でした。文中で紹介されていたタイトルも私には馴染みのないものが多く、参考になりました。
新刊で注目したのは、次の本です。
中村佐知子『英語のハノン フレーズ編 Life goes on!』
※シリーズ最新刊。日常生活で使えるフレーズ、あるでしょうか。
打越正行『沖縄社会論 〜周縁と暴力』
※沖縄で活動したフィールドワーカーの遺稿集だそうです。
ミシェル・フーコー『主体性と真理 〜コレージュ・ド・フランス講義1980-1981年度』
※講義集成全13巻が今巻で完結だそうです。
田中克彦『ことばの道草 〜言語学者の回想と探求』筑摩選書
※著名な言語学者のエッセイ集。
マルクス・ガブリエル/グレアム・プリースト『全てと無 〜世界の存在をめぐる哲学』ちくま新書
※2人の哲学者によるコラボ。
岸見一郎『自省のすすめ 〜ひとりで考えるレッスン』ちくま新書
※悩むのではなく、考えるという姿勢、共感できそうです。
唐沢かおり『「気が利く」とはどういうことか 〜対人関係の心理学』ちくま新書
※良い意味での忖度、難しそうです。
横道誠『読書嫌いを覚醒させる至高のブックリスト』ちくまプリマー新書
※どんな本が紹介されているのか気になります。
イアン・F・マクニーリー/リサ・ウォルヴァートン『知はいかにして「再発明」されたか 〜アレクサンドリア図書館からインターネットまで』ちくま学芸文庫
※古代から現代までの人間の知の歴史。








