永井潤子氏の連載「ドイツと私」,今回はベルリン映画祭の模様を紹介していました。日本からも震災関係の作品が出品されていて評価も高かったようです。
舩橋淳監督「ニュークリア・ネーション」は,3.11後の事実を季節ごとにまとめたドキュメンタリー,平林勇監督「663114」は戦後66年・3.11・原子炉4基の数字を並べたタイトルのアニメだとか。
震災関連以外にも和田淳監督の短編アニメ「グレートラビット」が銀熊賞受賞だというので,これらの日本作品を見てみたいです。
新刊で注目したのは次の本です。
知念ウシ他『沖縄からの報告(仮)』
仲里効『闘争する境界(仮)』
※どちらも『未来』連載から生まれた本で,沖縄の問題を扱った内容です。連載を読んできて,単に基地問題が論じられるのではなく,沖縄の文化や本土との関係を象徴するエピソードが語られていて考えさせられました。