東京大学出版会のPR誌です。
私が楽しみにしている連載は福岡伸一氏の「生物学のアンサング・ヒーローたち」。生物学に多大な貢献をしながら名前が忘れられかけている人たちや業績に対する名前は残っているものの人物は忘れられかけている人たちが紹介されています。
今回はミュラー博士とウォルフ博士。生殖に関するミュラー管とウォルフ管として名前は残っていますが,本人達の苦労などは忘れられているようです。
今回は人間の基本形は女で,男はカスタマイズされたものにすぎないことを思い知らされました。
もう一つ,好きな連載は鈴木真二氏の「航空の100年」です。今回のテーマは「大西洋横断飛行」。リンドバーグのことかと思ったら,それはニューヨーク-パリ間としては初飛行だが,大西洋横断となると79番目にすぎないのだそうです。が~ん。知りませんでした。
でも命を張って初飛行を成功させたアルコックとブラウンに拍手です。リンドバーグより8年前ということはそれだけ航空技術的にリスクも大きかったのでしょうから。
最後に画家の山口晃氏の連載マンガ「すゞしろ日記」。いつも山口夫婦のやりとりに笑ってしまいます。奥様もすっかりレギュラーになってしまいました。今回などは主役といってよいほどです。末永くお幸せにといいたいです。