『ちくま』6月号 | 古本屋へGO!

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古本屋でのちょっと得した話や本をさがしまわったときのエピソードなどを中心に書きます。他にはフリーペーパーやPR誌の紹介など,本や雑誌に関わるささやかな日常を書いていきたいと思っています。

今回もなだいなださんのエッセイに考えさせられました。今回のテーマは軍隊。脱走米兵がタクシー運転手を殺した事件を皮切りに軍隊の人集めについて述べています。

人手がないからとアブナイ人まで入れてしまうため,それこそ危ない事件が起きているという現実。こわいです。

それから社会学者,橋爪太三郎氏のエッセイも昭和30年代ブームに対して異論を唱えていて面白いです。確かに美化されすぎという感もあります。氏の言うように衛生的にはあまりよい状態とは言えなかったと思います。

さらに梨木香歩さんの小説「ピスタチオ」が連載2回目だったのです。恥ずかしながら先月号発行以降に梨木さんの小説を読み始めたもので前回は見落としていました。

前号からさかのぼって続けて読んでいきたいです。

気になる新刊は,

石原千秋『ケータイ小説は文学か』ちくまプリマー新書

高宇政光『お茶のソムリエの日本茶教室』ちくま文庫

※先日テレビでおいしいお茶の入れ方を見たので興味を持ちました。