すっかり秋らしい陽気になりました
陽が差せばまだまだジリジリ感はありますが、
風は爽やかな、とても心地いい気候です
びわ湖はサイクリストの集うところですが、
今日はたくさんのライダーの皆さまを
見かけました
颯爽と走る姿は、
かっこいいですね~
さて、
ここ最近、フルクラムの2017年新作
レーシングゼロC17と、
オリジナルの
レーシングゼロを
比較してご紹介しています。
先日、お問合せのお客様から、
「レーシングゼロを検討しています。
ワイドリムがいいのかどうか迷っていますので、
比較のブログはとても参考になります!」
という、とてもありがたいお言葉を頂きまして、
スタッフ一同、喜んでいる次第です。
今回は、
その時のお返事でもお伝えした、
まだブログでご紹介しきれていない、
新作のレーシングゼロC17(C17と呼びます)と、
オリジナルのレーシングゼロ(C15と呼びます)の
違いについて、ご紹介したいと思います。
細部も徹底比較!レーシングゼロC17&C15
今回もまず見た目から・・・
最初にハブを比較してみましょう!
Racing Zero C15 リアハブ
Racing Zero C17 リアハブ
レーシングゼロは、
回転性能がよいと評価の高い
USBセラミックベアリングを使用していますが、
そのロゴが
C15では、白抜きでUSBだったのが、
C17では、USBの文字がブラックになりました。
また、スポーク取り付け部分が
ガンメタカラーになってかっこよさ倍増です
そして、次はリムに貼ってある
グラフィックデザイン。
Racing Zero C15 グラフィック
Racing Zero C17 グラフィック
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こんなグラフィックですが、
ちょっと変わっていますね!
より速くなったイメージでしょうか。
最後に、
リム幅の違いってどれくらい?
というのが分かりやすいように
並べてみました。
右がC15、左がC17
いかがでしょう。
数字にすると2㎜の違いなのですが、
並べると結構違いますね。
これをみたら、
フロントのリムハイトが
2㎜高くなったのも納得できます。
2017年モデルから
アルミ製ホイールの最高峰
レーシングゼロまでついにやってきた、
C17ワイドリム化。
私の採点では、
レーシングゼロはC15、C17で甲乙つけ難く、
どちらも”最高峰”です
これからも、
高い評価を受け続けると
確信を持てる納得の自信作です
FULCRUM Racing Zero C17 Clincher wheel set
※追記
レーシングゼロC17は
惜しくも廃版となりました。
大人気の後継者、レーシングゼロ2WFはこちらです。
FULCRUM Racing Zero 2WF