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山頂でお弁当を食べていたら、ふと足下に可愛らしい星形を見つけた。
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昨日の文化の日は朝から気持ちの良い快晴で、しんしんと足元から冷えが伝わってくるほどの寒さだった。


せっかくのお天気だし、この寒さなら紅葉も見られるかもと高尾山に行くことにした。

インターネットを見ると、もみじまつりを開催しているらしい。

早速、寒さ対策にたくさん着込み、いざ出発。


湘南新宿ラインで新宿から京王線に乗り換え、デパ地下でお弁当を購入。そして高尾山口駅までトータルで約一時間半かかった。


最寄り駅に近づくにつれて、車内にはこれから登山に行くらしい格好の家族連れが目立ち始める。


いよいよ到着。


冷たい空気が一層濃くなり、川岸の紅葉も赤く色づきはじめていた。


すでに手が冷たくなってきたので、売店で手袋を買う。


ケーブルカーとリフトが選べるようになっていたので、せっかくなので風をきって登るリフトに並ぶことにした。帰りはどちらにするかまた考えようということで、とりあえず片道分だけの切符を購入。


スキーのゲレンデのようなリフトに乗って、ぐんぐんと登っていく。周りに手すりもないので、高所恐怖症の旦那さまは怖がっていた。


到着し、少し歩くとお目当ての猿園が見えてきた。


日本ザルがたくさんいて、飼育員のおじさんによる可笑しなトークで観客は大爆笑していた。


すでに冬毛に生え変わったのか、毛並みがふさふさとしてよく手入れされていて、太陽の光の下でミンクのコートのように銀色にキラキラとしていた。


お客さんを楽しませるために、いろいろな工夫がされていた。例えばえさを細かくして投げることで、人間と同じように指先を使って器用につかむ仕草を見てもらいたい、と飼育員のおじさんは言っていた。


今年産まれたばかりの可愛らしい小猿もたくさんいた。しばらくかわいい仕草に時間を忘れてしまい、そろそろ出発しようかとまた歩き出した。


途中に茶屋でお団子やお土産を売っていたり、神社もたくさんあったので、お参りをしてお揃いのお守りを買った。


山道や神社の石段などを次々と登っていくと、さすがにだいぶ疲れてきた。もうそろそろギブアップ……。と思ったところで、絶妙なタイミングで山頂に到着。


見晴らし展望台からは富士山や大山までくっきりと見えた。


澄みわたるほど青い空の下、真っ赤に色づいた紅葉のそばでお弁当を食べた。