今朝はとても冷え込んだ。せっかくの連休だというのに出勤。寒々としたリビングに暖房のスイッチを入れる。まだ外は暗く、憂鬱な気分でテレビをつけると、成人式の気付けやヘアメイクをするためにたくさんの女性たちが都内のホテルに集まり、髪をセットされながら成人になった抱負などをインタビューをされていた。


今年成人を迎えた若者は、平成元年生まれだそうだ。 昭和天皇が崩御され、平成という新しい年号を初めて聞いたときは、なんだか不思議な響きに馴れない思いを抱いた。


あれから22年。数字にすると驚くばかりの長い年月が流れたものだ。


社員食堂で、時々クロークで一緒になる顔馴染みのアルバイトの女性に声をかけた。


いま大学二年で、弟が今日は成人式なんだそうだ。自分が成人式の時は、一週間後に受験を控え、成人式には出席せず、振袖も着なかったが、友達と飲み会に行ったという。


かたやもう一人の短大生の女性は、お母さんの影響でいけばなをたしなみ、日頃から自分で着物を着付けるほどで、お母さんから買ってもらったピンクの振袖を着て出席したという。100万円くらいしたそうだ。


どちらも同じ学生だが、まったく違う価値観と生活スタイルなので大変面白いと思った。
私の学生時代は、友人たちはほとんど似たような環境で育ち、みなおっとりと優しい性格のタイプだった。


社会に出ると、年齢も、性格も、本当に千差万別で、戸惑うことも多かった。


一回りほど年の離れた学生たちと話していると、部活に、勉強に、アルバイトに忙しかった日々が懐かしい。とても平和で、のんびりしていたあの頃を思い出す。


大人になって、仕事と家事に追われる毎日を想像もしなかった。将来の自分のために、今を大事に過ごしたいと思う。
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新年あけましておめでとうございます。


我が家にハムちゃんがやってきて一年が経ち、すくすくと大きくなった。すっかりなついてすぐ手に乗ってくる。ほっこりと温かい。

今日で仕事始め二日目。 年末まで働いて正月休みが4日しかなかったのは今回が初めてだったので、なんだかあっという間だった。

職場はレストランも姉妹店など多数あるため、あけましておめでとうございます。の新年の挨拶も、二日目の今日もまだ続いている。

暮れにクリーニングを頼んでおいた接客用の黒い制服が、ピシッとアイロンがかかって戻ってきた。明日から三日間、新年会のクロークで忙しい毎日が始まる。真新しい気分でがんばるぞ


再公演が決まったマイケルジャクソンの映画『This is it 』を観てきた。


初日は昼、夜二回公演ともすべて完売していた。四日間限定ということで大変な人気ぶりだったが、旦那さまがネットで予約して席を確保してくれていたおかげで、無事に観ることができた。


旦那さまもマイケルを観るために、前日は遅くまで残業してきたのだそうだ。

映画が始まると、お腹の芯までビートが響き、マイケルワールドに一気に引き込まれた。

50歳を迎えたとはまったく信じられない軽やかな身のこなし、スレンダーな体つき、高音に響く美しい声すべてがこの世のものとは思えない。マイケルのすごさを物語っている。

世界中を驚かせたマイケルの訃報。我が家でも連日、ネットでマイケルの動画を何度も繰り返し観ては、マイケルのすごさをあらためて実感した。


『スリラー』、『ビート・イット』、『バッド』、『ビリージーン』、『ブラックアンドホワイト』など数多くのヒットソングを世に広めたマイケル。


幻となったロンドン公演の貴重なリハーサル模様が画面に映し出され、マイケルのコンサートに対する意気込みの大きさ、真剣さがひしひしと伝わってきて、胸を打たれた。



マイケルのコンサートに出演するダンサーのオーディション模様も公開された。


みな幼い頃からマイケルに憧れてダンサーを志してきたという人達ばかりで、ダンスの腕前は一流揃い。審査の条件は、ダンスの技術だけではなく華がなくてはならない。審査員席には真剣な眼差しで演技を見つめるマイケルの姿があった。


実に5000人もの応募者の中から10人のダンサー達が選ばれた。選ばれたダンサーたちはみな、マイケルのために踊れる喜びに感極まって涙していた。



一流のダンサー、一流の舞台演出家、ミュージシャン、照明、衣装…、あらゆるスペシャリスト達が、マイケルのために力を出しきり、それを心から喜んでいた。


マイケルは、「これがラストステージだ」と語っていた。その意気込みは想像をはるかに越えていた。


リハーサル中、何度となく演奏が中断する。「自分の声が聞き取りにくい、イヤホンマイクから聞く音に慣れていないんだ、自分の耳で聞いて育ったから」。マイケルは一切の妥協を許さない。「怒っているんじゃないんだ、愛なんだよ」と。すべては観客のために、パーフェクトなショーを創り上げることにこだわり、情熱を捧げたマイケル。


スタッフたちはみな、「マイケルは完璧主義だよ。音楽に関して彼はすべてを理解している。今まで一流のアーティストと仕事をしてきたけど、マイケルほど素晴らしいアーティストはいない。まさに、彼は‘KING’だ」と絶賛していた。


マイケルの自然への愛、人間的な大きさ、優しさが伝わってくるとても心が温かくなる映画だった。