世界中の人々の熱気に包まれたバンクーバーオリンピックが幕を閉じた。選手たちの熱い戦いに大いに感動と勇気をもらった二週間だった。
なかでも日本中の注目を集めた女子フィギュアスケート決勝では、浅田真央ちゃんが見事銀メダルを獲得した。
フリーでは心配していた宿敵、韓国のキム・ヨナの後という滑走順に、やはり緊張があったのだろう。
いつものような滑らかさが少し弱いような気がしたが、得意のトリプルアクセルは二回とも素晴らしいできだった。
金メダルを獲得するため、今までの可憐な真央ちゃんのイメージを一新し、重厚感のあるラフマニノフの曲を選んだのだという。力強く情熱的な演技で挑んだ初めてのオリンピック。思うような演技ができなかったと、悔し涙を流した真央ちゃん。しかしながら、堂々とした演技と情熱的な表情には本当に魅せられた。
まだ19歳。あの華奢な体からは想像できない、精神的な強さを持っている真央ちゃん。つくづく素晴らしいアスリートだと思う。
