金色塗装~その2 | 全部が素材!

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プラモデルなどの製作品を紹介するブログです。

 テストを兼ねた金色塗装ですが、今回は黒下地にガイアカラーのスターブライトゴールドとスターブライトブラスを1:1で混ぜた色を使うことにしました。

 

 個人的には、いわゆる「赤金」に分類されるスターブライトゴールドが好みなんですが、さすがに赤みが強いので同量のスターブライトブラスを混ぜて黄色みを強くしてみました。

 

 余談ですが、スターブライトブラスは逆に「青金」と言われる色合いになりますが、青みが強いというよりは黄色みが強いといった印象の色です。

 

 

 

 

 

 

 

 実際に塗ったらこんな感じに!

 実物より画像の方が少し濃い目に写っていますが、概ねこんな感じです。(^_^;)

 

 画像は色々と事情がありまして平手のみですが、今回は主にフレーム部になりますので厚塗りを避けるようトップコート(クリアー)は薄めに吹き付けてあります。

 

 外装部であれば、もう少し厚めに吹いてもいいかと思います。

 

 個人的にはメッキのキラキラ感より、金属粒子のギラギラ感の方が重みが感じられて好きなので、アカツキや百式もこれでいいかなと。

 ですので、テスト結果としてはまずまずの結果かなと。(^-^)

 

 

 今回はツヤが出やすいよう黒下地はグロスブラックを吹き付けましたが、クリアーを厚めに吹くならサフブラックの下地でもいいかなと。

 

 ただ、どのみち三度塗りになるので手間は掛かりますね。

 MGEXは・・・気が重くなる。(^_^;)

 

 

 今回はお見せできない作品になりましたが、テスト案件としては色々と参考になる部分もあったので、個人的は良しとしたいと思います。

 

 

 

 

 ということで、参考に十数年前に作ったMGストライクフリーダムと股関節の修理が終わったMGフリーダムVer2.0の比較を!

 ちなみにこの時のストライクフリーダムのフレーム塗装は、スターブライトゴールド単色なので少し赤みがあります。

 ストライクフリーダムは脚部を設定に近い形状に改造しているのですが、C面の出し方に失敗したこともあり納得のいく形状にはなりませんでした。(^_^;)

 

 ただ、こうしてみると全体のバランス(腰の位置など)はフリーダムVer2.0と大きな差がないため、上手く手を入れれば準拠したスタイルにできるかも?

 

 

 

 折角なので旧MGフリーダムとの比較も。(旧MGのビームサーベルが行方不明)

 旧MGフリーダムは、MGストライクフリーダムとバランスを合わせるため胴体を青い部分で2mm詰め、スネのフレームで2mm延長しています。

 

 それでもVer2.0の方が少し腰高に見えますが、何故かVer2.0の方が重心も低く見えます。おそらく脚部のボリュームの影響かと。

 

 

 これらを見比べると、ストライクフリーダムはフリーダムVer2.0とニコイチで仕上げた方が良さそうですが、フリーダムVer2.0は最近入手困難なので、手持ちの予備を使ってしまうのも不安で・・・

 

 やっぱりバンダイさんにMGストライクフリーダムのVer2.0(弐式でもいいですが)を出してもらいたいですね。(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 さて、話は変わってMGイージスの足裏ですが、コチラも塗装が終わりました。

 落ち着いたところで組み替えようと思っていますが、またポキっとならないよう今回は慎重に作業しようと思います。(^_^;)

 

 

 

 ここに来てようやく天候も少し落ち着いてきた(といっても来週中頃にもう一度雪が降りそうですが)ので、空き店舗の改修作業もボチボチ再開しました。

 

 されに製作作業のペースが落ちるかもしれませんが、今後もお付き合いいただければ幸いです。m(_ _ )m

 

 

 

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