早いもので、甥っ子ちゃんがもう就職だそうです。高校まで歌手を目指す→Fラン大学のみ合格(現役時)→浪人後、偏差値60超の大学進学を経ての就職です。
大学は、一応、とか言うと怒られるかもしれませんが、難関大学というくくりに入るみたいです(自分の時代には難関大学というイメージではなかったので)だからなのかなんなのか、結構な数の内定、しかも誰でも知っているような大企業からの、をもらっていました。もともと芸能の道を目指していただけあって、愛嬌があって周りに好かれるという強みを持っているとは思いますけど、それを考えてもすごいなぁと。
先に就職した姪っ子ちゃん、お給料も着々とあがっているみたいです。
バブル世代の兄のZ世代の子供達は、ちょうど人出不足で若者優遇という時代の波に乗っていて、親子で恵まれているんだなって。
一方で我らが氷河期世代、我が家は子供がいないですけど、もしいたとして、親は就職難からはじまり、今は初任給をあげるために昇給を抑えられ、子供が就職する頃まで今の労働環境が続いていればいいけど、そうでないとかなり貧乏くじじゃない?って。
姪っ子ちゃんも甥っ子ちゃんもかわいいし、いい子だから幸せになってほしいと思う反面、ちょっとひいてみると、時代による差ってどうしてもあるなって。