2年ぶりに中山道を歩いて感じた一番の変化は、「英語表記が一般的になった(=増えた)」ことでした。中山道は外国人観光客にも人気急上昇中というのは知っていましたが、各種案内、メニューでの英語表記の徹底ぶり+非現金決済が増えていたのは地元の方の努力を感じました。
一方で、ちょっと、と思ったのが、謎英語の多さです。受動態をやたらと使う日本語英語は、意味が通じるのでいいと思うのですが、他のお客さんのために水の持ち帰りは避けてください(日本語)の訳が、Please some waterだったのは、何をどうやったらこの訳になったんだろう?と思ってしまいました。
日本の語学学習法が原因なんだろうなと思いました。フランス語の勉強を再開した後、最初は仏検合格を目指して勉強していましたが、フランスでケーキの注文すらままならない現実にショックを受けました。そこから試験勉強スタイルをやめて、現在、ひたすらフランス語を聞くようにしていますが、少しずつ実践力がついてきたように思います(2月のパリ旅では、8-9割フランス語でコミュニケーションとれました)もちろんまだまだ実力不足ではありますけど、テキストを離れた勉強の方が力はつきそうな気がします。
シールでnotが貼られていたけど、オリジナルだと、めっちゃしょっちゅう熊にあいます。。。って怖いやん?