プロ歌手と声プロということ以前に、 あなた自身が、何のために歌うのか、 あるいは、どのように歌いたいのかを捉えていくことが前提です。 私は、ヴォイストレーニング、歌、バンド、ステージと、 それぞれの次元で、評価の違いがあると考えています。 その人の目的によって、その中でどれを優先的に、 また重点的に完成させていくかが違ってくるということです。 そして、プロとしての強みもまた、それぞれに違うのです。 つまり、声の重要度、問われる要素も違ってくるわけです。