たとえ、寝言の類でも。 | 梟の転寝

梟の転寝

 「梟の転寝(ふくろうのうたたね)」は、読んだり書いたりの日々を送る私の、日記みたいな、備忘録みたいな、そんな代物です。ちょこちょこっと、あれこれ書いてみますね。

 うわー。もう、こんな時間かー。

 私がブログをなかなか更新できなくなったのは「読む意味がある記事を書かないといけない」「適当な内容ならTwitterでいい」という自分縛りがあったからでもあります。でも、そんな事を言っていたら平日は何も書けないじゃないですか。なので、特に何か意味のある文章を仕上げられていなくても、何かしらは書き散らして「生きている」事を主張するべきだと、考えを改めた私なのです。たとえ、寝言の類でも。

 ピーター・ストラウブの『ミスターX』は、読み返し終了。もう少し考えてから、何かしらの話題につなげるカタチでネタにしましょう。

 FGOのインド異聞帯の開幕が近いので、ダン・シモンズの『カーリーの歌』の書評も書きたいなぁ。

 以前、このブログでネタにしたあれこれを、2019年になった今の私の目線で改めて語るというのもいいですね。ン年前は未訳だった『クトゥルフ神話TRPG』のシナリオが、正式に翻訳された事もありますし。完結してしまった『マダム・プティ』の事も語りたい。語りたい。かーたーりーたーい!

 来年の大河ドラマの主人公は明智光秀ですので、今のうちから『クトゥルフ神話TRPG 比叡山炎上』に絡めて、あれこれネタにするのもいいですね。私は『比叡山炎上』には特別な拘りがあるキーパーですので、書きたい事はいくらでもありますよ。

 地元、四国四県をぐるぐると巡る趣味がある、アウトドア系ラヴクラフティアンでもある私です。実はン年前、自転車での旅行中にうっかり冬場の剣山の麓付近に迷い込み、このブログで「お久しぶりの更新ですが、うっかり遭難しました」と、一面雪の画像を載せる事になりかねない惨事になってたりします。どうにか自力で生還できましたが。「自転車では行けないような遠方の都道府県は、せめてクトゥルフ神話の舞台として愛でてみたい」という事で、北海道、特に札幌市には拘りがあります。「謎の札幌市推し」は私の芸風ですので、ちょこちょこと何かしら書いてみたいですね。

 うむ。「こんな記事を書きたい!」という願望を並べただけの寝言になってしまいましたな。いや、これでいいのです。明日、明後日はちょっとドタバタしそうですし、また日付が変わる前に適当な寝言でお茶を濁すかもしれませんが、ほら、そもそも、このブログは、私の転寝中の寝言なのですし。