これから二年分、いや、五年分 | 梟の転寝

梟の転寝

 「梟の転寝(ふくろうのうたたね)」は、読んだり書いたりの日々を送る私の、日記みたいな、備忘録みたいな、そんな代物です。ちょこちょこっと、あれこれ書いてみますね。

 ブログの安定した更新のため、書評記事を用意中なのですが、今日中の完成は無理そうなので、寝言でも書く事にします。

 私はメモ魔なので、ブログの更新が滞っている間も、読んだ本やら観た映画やらについて、あれこれと書き散らしていたりします。大半は公開される事なく、一部がTwitterで使い捨てのネタとして消費されるのみでしたが。あー、もったいない。今からでも数年前に時間を遡行して、連日、可能な限りブログを更新し続けたい。無理なので、これから二年分、いや、五年分くらいはがんばりますが。

 とりあえず、ピーター・ストラウブのクトゥルフ神話『ミスターX』の書評を準備中です。この作品はH・P・ラヴクラフトのクトゥルフ神話『ダニッチの怪』の関連作品なのですが、長らく絶版の為、話題になる機会に恵まれていません。実は私は『ダニッチの怪』について語りたい事が山ほどあるので、まずは『ミスターX』を推して、本題の『ダニッチの怪』に話をつなげようという魂胆なのです。いきなり変化球だな!

 私はTRPG系ラヴクラフティアン目線でクトゥルフ神話について語る芸風なので、『クトゥルフ神話TRPG』のソースブック『ダニッチの怪』についても当然いろいろと話題にしたいですし、映像化された『ダニッチの怪』や、スマホ用RPGにおける『ダニッチの怪』についても、後々にじっくりと扱っていく所存。

 あ。もう、こんな時間か。とりあえず、本日はこんなところで。