犬でも、明らかに目が白くて白内障に
なってるなと言う子もいますが、
白内障と言っても色々あると、わかりました。
ただ視力が片方だけ下がったな、と。
片方視力が下がっても脳の方で調整
してくれるので、不自由はないんです。
それに白内障と言うのは、もう少し年齢が
いってからなるのが、一般なんだそう。
自分一人の判断だったら、眼科に行きません
でしたが、いつもかかってる先生に
ちょいと視力が下がったと言ったら、
「じやあ眼科に診てもらいましょ、予約しますね。」
と。で検査して、このような事になったのです。
よござんした。
入院前から自宅で、点眼します。
点眼しましたチェック(^∇^)
で、前回も書きましたが、私の場合は
手術8分。
点眼麻酔ですみました。これも人によりますが、
点眼麻酔の方が多いようです。
なので、手術中、意識はもちろんあるし、
時々乾燥しないようにか、
ザザーと目の上を何か流すのも見えます。
まるで、プールの底から、空を見上げて
いるような感じです。
手術中も見えているんです。
ただ、強いライトで照らされているので、
それではっきり見えないくらいで、
あの強いライトがなかったら、
ちょいと強靭な精神力が要りますね。
手術前に、
「先生、自分を他の事に集中させたいので、
手術中 独り言言っててもいいですか?」
と聞きましたら、
「いいですょー。歌っても話してても、
いいですょー。」とのこと。
目の方から、自分の気持ちを離す方法。
そうだ、英語で自己紹介をしてれば、
頭が英語の方に行くぞと。
で、結局、私は手術中、どうしたかと言うと、
一言も話さず、石のように固まってました。
(^∇^)
でも、
「レンズいれますょー」
と言う先生の声に
「なぬ、まだレンズ入ってなかったんかい」
などと思い、そこから、もうすぐ終わりだと
安心して、小さ〜な声で、自己紹介を一文
しただけでした。
自己紹介どこじゃないですね。
自分を名乗ったくらい。
手術後、先生が、
「あれ?歌うって言ってたのに、歌わなかったね。」と仰る。
歌うって言ってましたょ。
話すって言ってましたょ。
でも、あの手術室に入ったら、歌う雰囲気
じゃなかったですょ。
あれで歌っていたら、妙な患者ですょね。
残念。実行はできませんでした。
私の歌も英語もご披露、これっぽっちも
出来ませんでした。
わはは
しかし、不思議。
手術していながら、見えてる雰囲気。
もう先生、素晴らしい!
知識だけじゃなくて、手先が器用でないと
手術って出来ませんね。
と、こんな感じです。
忘れないように書きました。
(^∇^)