ペットの問題行動にレメディを ~その②~ | ママときどき獣医師〜ペットに負担のない治療を目指して〜

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ママ獣医師・鈴木綾香です。東洋医学、整体、理学療法、レメディ等、色々な角度から治療を行う往診専門の動物病院・オムニア自然療法ペットクリニックを福岡で開業しています。2020年4月に,福岡の福間海岸前に『ペットも人も元気になれる施設』P&Hをオープンしました!

こんにちは照れ


ママ獣医師の鈴木綾香ですパー



ちょっとまた別でupしますが、昨日うちの猫の調子が悪くなりバタバタして遅くなりましたショボーン



前回のレメディの続きです~



私の猫に起こった問題行動…



それは、私の息子が産まれた3年前から始まりました。



うちには、4匹の猫がいますが、そのうちの一匹リーフ(当時1歳)が、息子が産まれてから、私や息子の匂いのついている布団やバック、洋服、しまいにはソファーにまで、あちこちにオシッコをしてしまうようになったのですえーん


➡ 私の寝る前に枕元で待機するリーフ



元々リーフは、拾ったときから先天性の巨大食道症という病気でした。



この病気は、食べたものが胃までなかなか流れていかない病気です。



そのためご飯を食べたあとはしばらく抱っこをして体を真っ直ぐにすることで、重力で胃まで食べ物を落とすということをしなければいけませんでした。


リーフは仕事のときも同伴出勤で、診察があいてるときには、ずっと抱っこして立たせていました。



でもそのせいで、私にべったりの子になってしまったんですガーン



基本、寝てるとき以外は私の側をずーっと付いて回り、トイレにもドアを自分で開けてついてきます。



ストーカーみたいでしょ?(笑)



そんな子なので、息子が産まれてから私の愛情が少なくなったのが不満、そして息子へのあきらかなヤキモチびっくり



正直、それほどまでの感情が猫にあるとは思ってなかったからびっくり!!



しかも、私が構わないときとか、仕事や育児に追われて忙しくてイライラしてる時に限ってやるゲロー



猫のおしっこの臭いってなかなか取れないし、余計イライラするしで、困ってました…



そんなときにある先生から教えてもらったのがバッチフラワーレメディです!!


しかし、そのあとレメディを試してみたものの、動物は反応が早くでると思っていたので、2ヶ月くらい飲ませて反応が見受けられなかったので、やめちゃってました。



あとやったこととしては、トイレの数を増やすのはもちろん、



サイズが小さいかもとのアドバイスをもらって、



こーんなでかい衣装ケースのトイレに変えたり(普通に売ってある猫のトイレサイズだと、猫にとっては窮屈でかなりのストレスになるらしい)
トイレのサイズって大事なんですね~



ジルケーンていうサプリメントを試したり(これはだいぶ効果あった!でも最近粉を振りかけたら、フードの食い付きが悪くなってあまり食べない…)


ジルケーンをあげはじめてだいぶおしっこの頻度は減ったけど、今日の朝、また息子の保育園バックの中にされてました笑い泣き



でも、今回のセミナーで、「レメディは効果が出るまでに3~4ヶ月くらいかかることがある。」と言われたし、


リーフのことも大好きだよ」と伝えることも大事なんだと教わったので



色んなことをひっくるめて、もう一度レメディを使ってみることにしました!!



レメディは38種類あって、そこをうまく使いこなすことが難しいので、興味を持たれた方は、専門家のご意見を聞いたほうがよいと思います。



副作用は全くないものですが、適したものを選ばないと、飲んでも意味がないですからね~



こんな風に、私のスタンスとしては、興味を持っていることは、全部自分か家族か自分の猫たちで試してみてますイヒ



それで本当に効果のあったものを、動物に使ってあげたいと思っています!!



まずはリーフにレメディ、また再チャレンジしてみます!!



また結果をお知らせしますねおねがい