ペットの問題行動にレメディを ~その①~ | ママときどき獣医師〜ペットに負担のない治療を目指して〜

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ママ獣医師・鈴木綾香です。東洋医学、整体、理学療法、レメディ等、色々な角度から治療を行う往診専門の動物病院・オムニア自然療法ペットクリニックを福岡で開業しています。2020年4月に,福岡の福間海岸前に『ペットも人も元気になれる施設』P&Hをオープンしました!

こんにちは爆笑


ママ獣医師の鈴木 綾香ですパー


初めてのblogでしたが、初回からたくさん
の方に見ていただいて、ありがとうございましたお願い


育児と仕事をしながらでなかなかup出来な
いかもしれませんが、出きるだけ分かりや
すく色んな治療法をご紹介していきます!!



今日は「レメディ」について、お話ししたいと思います。





先週、「ペットのためのバッチフラワーレメディ実践講座」というセミナーを受けてきました。






元々レメディに興味を持ったのは、1年くらい前なんですが、しっかり習ってきたのは今回が初めてで、新しい発見がたくさんありましたおーっ!



レメディとは…って話し出すと、専門家の先生だとそこから何時間も話せるくらい奥が深いものみたいなんですが…



簡単に言うと、「野生の花や草木から抽出された甘い液体」です。

➡ほんとにざっくり言ったので、専門家の方々、すみませんあせる


これ、どんな作用があるのかと言うと…


人の場合は、


ひらめき電球イライラする

ひらめき電球落ち込む

ひらめき電球やる気がなくなる

ひらめき電球人と接するのが苦手    etc…



こんな一度は誰でも思ったことのあるようなネガティブな感情や心の浮き沈みを整えてくれるものです。



犬や猫の動物の場合にも、効果が認められていて、


例えば…


ひらめき電球分離不安の子  (飼い主さんがいなくなると、ずっと鳴いたり、ソワソワして行動がおかしくなる)


ひらめき電球飼い主さんのあとをどこでもついて来る


ひらめき電球痒いわけではないのに、足先をずっと舐めている子



ひらめき電球雷や花火を恐がる子



ひらめき電球常にテンションが高くて落ち着きのない子  



…まだまだたっくさん、適応例がありますが、どうですか??



皆さんの飼ってるわんちゃん、猫ちゃんに思い当たるふしはありませんか?



小型犬、特に最近人気のトイプードルチワワとか。柴犬とかにも当てはまる子がかなり多いんじゃないかと思います。



少なくとも私の場合は、人の適応例にもペットの適応例にも当てはまることがたくさんありましたガーン



そして、私が動物病院で代診をしていたときも、今出会うわんちゃん、猫ちゃんの中にも、こういう心の問題を抱える子が、とっても多いですガーン



でもこういうことを飼い主さんからご相談されたとき、西洋医学だとなかなか打つ手がないのが現状です…。



もちろん、トレーニングなどしつけの観点ではお話しますが、猫ちゃんとかは特にトレーニングが難しかったりするんですよね。



サプリメントなどもありますが、いまいち「効いた!」て感覚がないものがほとんどでした

➡1つだけうちの子に試してよかったものはあるので、それはまた今度ご紹介しますね音譜



今までは飼い主さんからご相談を受けてもそれとなーく、流してましたが
⬅すみません笑い泣き



でも、結構ペットの心の問題って、飼い主さんにとっては深刻で、最悪の場合、大きな病気を引き起こすこともあるんです。



例えば猫ちゃんは、ストレスが原因で糖尿病になったり、膀胱炎になったり、お腹の毛がツルツルになるまで舐めまくったりします。



それは分かっていたんですが、なかなか打つ手がなく、なーなーになっていたら…




まさかの自分の猫にやっかいなことが起き、他人事ではなくなってしまったのですガーン




それについては長くなるので、次回に続けたいと思います~にやり