本日は3月の支援の会でした。
ちくし教育を考える会の会員さんを
ゲストにお招きし、8名の参加でした。
主に「こだわり」について、話し合いました。
こだわりが多い子は、朝起きた時点から寝るまでこだわりがあり、毎日ママは悩まされています。
いくつか例をあげると…
ゲーム・パソコン依存、白い食べ物しか食べない、友達が持っているものがほしくなる、玄関から自分が一番に出ないと気が済まない、お気に入りの毛布を手放せない、バス停から寄り道しないと帰れない、同じ服しか着れないなど…。
ゲストのちくし教育を考える会会員さんは、お子さん4人のうち、3人が発達障害児というママさんです。
「こだわり」で困っているのは本人ではなく、ママであるとおっしゃってました。
靴や服が小さくなっても履いてしまう・着てしまうこだわりは、痛みがわからないから本人は困ってない。でも、ママから見ると服が明らかに短いし、足の指も曲がって履いているから、新調してあげたい
。日々子どもたちの「こだわり」を受け止め、本人がしてみたかったら、困るまでさせてみているそうです。
困ることを体験させる・経験してもらうことで、気付かせる。
今日のお話で1番驚いたのが、住んでいるアパートの壁の中がどうなってるか気になって、掘り出した。修繕費がかかるから、思い切っておうちを購入して、掘らさせてあげたっていうお話
。なんて寛大な心をお持ちなんでしょう。
日々、「ダメ」「はやく」を連呼している自分に反省しました
次回の支援の会は
4月17日（金)10：30～です。
場所は次回から美和台4丁目集会所です。
支援の会に参加希望の方は、問い合わせフォームに必要事項を記入し、送信してください。（スマートフォンなどからは問い合わせフォームが開けません。パソコンでご覧ください。)