2013年6月 心に沁みた言動が若き20代のものだと
わかった時 時代は変わったと過去形で表現するよりも
やはり 時代は流れていると現在進行形で表現しよう
そうすることで 私たち世代は 時代の流れの波を
上手くつかまえて 乗っていく必要が あるように感じる
パパ本田の育児論と書かれた記事には
「…中略…でも僕は子供は社会からの預かりものやと思っている。
皆さんに貢献し、喜んでもらえるような立派な大人に育てたいですね」
会社は 継承されるべく 商売を営んでいるのであるから
ありがちな ≪根性論≫ とか ≪精神論≫ とは違うもので
成長を促す必要があると思う
敵将であるオーストラリアのオジェック監督は
「本田はピッチにいるとき、つねに違いを生む。
そういう質の選手だから、彼はいるだけでチームに違いをつくる」
と最大級の賛辞を送りました
「違い」を生み出すのは
そこに至るための ≪行動≫ なのです
どんな 行動 を起こすのかという起点になるのは
≪考え方≫ や ≪思い≫ です
トップダウン型の指示命令系で遂行するコミュニケーションから
ボトムアップ型の現場にいる部下から情報を引き出し
上層部に引き上げるコーチ型のコミュニケーションの実践が
必要とされる時代が現在なのでしょう
近頃の若いもんは …… と 嘆く前に
今一度 最前線にたって仕事をしている人々の声に
耳を傾ける時間をとっていたか と
考えてみる必要があるようです