Wikipediaによれば、
現代の日本で戦後レジームの意味するところは主に、第二次世界大戦での日本の降伏後、GHQによる占領下で出来上がった日本国憲法を始めとする憲法や法令、テレビや新聞などのマスコミ、経済や金融では通貨発行権や通貨管理権の所在を意味する言葉として使われている。
と小難しい記載がありますが、私はシンプルに
敗戦国根性
と解釈しています。
日本は戦争によって中国やアジアでさんざん悪いことをしてきたから、戦勝国であるGHQさま、迷惑をかけた中国さま、韓国さまには、
未来永劫、
逆らってはいけないのだーーーーーーーーっ!!
そして、
世界のリーダーになんてなる資格は、とてもじゃないがありません。
何か問題があれば皆さんでお決めになってください。我々は粛々と従いますから。
GHQはたった7年間の占領で徹底的に日本人を洗脳し、罪の意識を刷り込んでしまいました。
私は、戦争というのはどちらかが一方的に悪いということはないと思っています。
歴史的に見ても、戦いに勝ったものが都合よく事実を歪曲するなんてことはよ~~~くみられることです。
あの東京裁判がいかに、一方的に日本を悪者に仕立てようとしたものか、
裁判官の中でただ一人、日本の無罪を主張したインドのパール判事という人を是非、知ってほしいです。
パール博士は東京裁判を「戦勝国によるリンチと何ら変わらない復讐」と厳しく非難しています。
この戦後レジームは時を経るごとに、ソ連(ロシア)、中国、北朝鮮、韓国の工作活動と、事なかれ主義の役所(官僚)と癒着したマスコミ、野党などが絡み合って、巨大な利権となりました。
これらに挑もうとしたのが安倍元総理です。
国葬儀で流れた生前の動画から、その発言を抜粋します。
(43:48~51:33ごろ)
・日本を世界の人々があこがれと尊敬を抱き、子供たちの世代が自信と誇りを持てる「美しい国、日本」とするため、私は先頭に立って全身全霊を傾けて挑戦していく覚悟であります。(2006年9月国会にて)
・固い岩盤のような日本の規制を私自身をドリルの刃として突き破ろうと思っています。
・TPPはまさに「国家百年の計」であります。自由貿易の機首として二十一世紀の経済秩序を世界へと広げてまいります。
・私たちの同盟を”希望の同盟”と呼びましょう。世界をもっとはるかに良い場所にしていこうではありませんか。(アメリカ議会にて)
・インド洋から太平洋へと至る広大な海と空をこれからも国の大小にかかわらずすべての国に恩恵をもたらす平和と繁栄の基盤とする。日本は「自由で開かれたインド太平洋」を築き上げてまいります。
・私たちの平和は他人から与えられるものではない、私たち自身で築き上げるほかに道はありません。(平和安全法制の制定)
・あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の子供たちに謝罪を続ける宿命を負わせてはなりません。(戦後70年談話)