『初めての「水無月」体験』
京都に暮らして4年目ですが、
今日初めて「水無月」を味わいました。
名前は知っていましたが、
実際に食べるのは今回が初めてです。
朝9時の「出町ふたば」、
すでに1時間待ちの行列ができていました。
幸い、事前予約をしていたので、
待つことなくスムーズに購入できました。
4種類全てをいただきました。
◎京:上品な甘さ、伝統的な和菓子の味わい。
◎黒糖:深みのある風味が特徴的。
◎宇治抹茶:香り高く、抹茶の風味が際立つ。
◎備中白小豆:繊細で上品な甘さ、新鮮な味わい。
水無月は6月30日の
「夏越の祓」という神道の行事に由来があり、
三角形の形は氷を表し、
小豆には邪気を払う意味があるとか。
和菓子に込められた
文化的な深みを感じました。
京都の楽しみを、
また一つ見つけられた気がします。
京都の文化の奥深さを、
また一つ体験できた一日でした。