「食とナプキンとマナー」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

 

 

マナーに関しては、非常に疎い。

社交界にデビューしていないからであろう。

 

ということで、フランス料理を食べる機会などほとんどないんだが、たまには学んでおくことにする。

 

上座下座はめんどくさいから、周りに任せることにする。

身分がどうこうで生きているわけでもないので。

 

ネクタイを常には、まあスーツで出勤してるから大丈夫だろう。よっぽどカジュアルな店でもなければ普段着で行こうとは思わないんで。

 

ナプキンを広げるタイミングは、今更ながら初めて知った。

「全員が席につき、料理のオーダーを終えた後」なんだと。

 

これで、「料理をいただく準備ができました」というお店への合図になるとのこと。ありがたい知識が身についた。

 

ナプキンは2つ折りにし、折り目を手前にして膝の上に広げ、手や口を拭うときは折り目の内側で拭うとのこと。これは何となくできてる。

 

お手洗いなどで中座するときは、ナプキンを椅子の上にふわっと置く、もしくは椅子の背もたれに掛けておくとのこと。

 

これもなんとなくできてる。

ただ、がさつだからたたむのが面倒なだけかもしれないが。

 

最後、お店を出るときには、テーブルの上に無造作に置くのがいいのだと。これでおいしかったと伝わるのだと。

 

逆に畳むと、おいしくなかったということになるようである。

これはお店に失礼にならないように学んでおいてよかった。