「石とようやくと出きる」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

膀胱から尿道にかけて石が詰まった時のむずがゆさについては何度か書いてきた。激痛だけが結石じゃないという、結石あるあるとして。

 

→ 「石と出そうでと出ない」

→ 「石と5個かなと自覚」

 

これで終わりかなと思っても、ひつこくまだ残っていたが、これで全部出きったなと感じた日があった。ただ、半日きつかったが。

 

5月20日の話。これはどうにもならんなという状態。

激痛じゃないけど、とにかくじっとしていられない。

 

落ち着いて座ってられないし、横になってもどうしようもない。

睡眠薬が効けば寝てしまえばいいが、私に睡眠薬は効かない。

 

だからといって、軍事用のを仕入れたら、二度と目が覚めないかもしれないので、そこまでしようとは思わない。

 

とにかく水を飲むしかない。ずっと繰り返しになると、水を飲むのも結構疲れてくる。点滴を打って流したいという気持ちにさえなってくる。

 

軽く詰まってる時は、ちょろっとしか出てくれない。

勢いよく溜めるしかないが、痛いから常時流したいという戦い。

 

そういうのが何度か繰り返されて、ある時突然勢いよくという時がある。

ただ、一撃必殺ではないので、何度か肩を落とすこともある。

 

小便が勢いよくのタイミングに石が一緒についていってくれるか。

水を飲むまでは努力だが、残りは運任せなのである。

 

そうこうあって5,6時間ぐらいたってから出たのだが、1個どころじゃなく小さいのがまとまって出てきたので、結構痛かった。

 

それでも、いわゆる激痛ではない。

こうした小さな痛みをの攻防も結石あるあると言える。