「めしと深川と動画」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

11月3日に今年度の日本語動画教材の撮影を終えた。

毎年この日が終わるとどっと疲れる。

 

放送業界で常に働いているわけではないので、ルーチンではない。

たまにやる仕事というのは、それなりに疲れるものである。

 

今年は、ハウススタジオを借りて、民泊という設定であった。

台所で料理が作れるので、料理ものを作ろうと考えた。

 

その一つとして、深川めし。駅弁で食べたり、屋形船の土産でもらったり、門前仲町で食べたりと、日常食にはなってないが、たまに食べている。

 

→ 「脳と門仲と散歩」その3 門前茶屋

 

深川めしとはアサリとネギなどを煮込んだものをご飯にかけるぶっかけと、米と一緒に炊き込むタイプのがある。

 

今回は、炊き込みは語学教材のシーンには登場せず、日本事情教材として、作っている過程を公開するのみ。

 

これまで脚本を書いてきたが、料理番組の経験はないので、撮影スタッフのアドバイスを聞きながら、現場判断が多かった。

 

ぶっかけは、演者に作ってもらう予定だったが、その前の撮影が押したせいで、料理監修担当に急いで作ってもらった。

 

できあがりでは、演者が作っているようになる予定だが、どうなることか。

短時間でできる範囲の撮影はしたので、あとは編集担当の腕にかかっている。

 

民泊に泊まっている外国人観光客が、観光先で食べたので、自分でも作ってみようという設定。毎回未知の経験をこなしている。

 

基本的には私が食べたかったからというのが大きかったが、時間の都合でほとんど食べれず。撮影スタッフはまったく。すまなかった。

 

 

 

<追記>

民泊編の公開は、12月を予定しています。

 

<付記>

これまで作った日本事情学習教材の一部を紹介します。

よろしければ、チャンネル登録をお願いします。