「脳と治らぬと薬」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

”治らない薬”が一番いい!?医師が明かす製薬業界「不都合な真実」

 

タイトルを見た時に、即納得できた。

そらそうやろうなと。

 

薬は抑えるだけで、治すわけではない。

飲まなきゃ数値が上がるから、飲んでる方がマシ。

 

だから、治らず飲み続ける。

そして、その方が儲かるに決まっている。

 

別にこのこと自体に腹立たしさは全くない。

そんなもんやろうと、もともと達観している。

 

私が飲んでるラミクタールは、抗てんかん薬。

脳神経の興奮を抑えて、発作を予防する薬。

 

そして、ついでに双極性障害にも効くとのこと。

躁うつ病の予防でもあるようだ。

 

 

ラミクタール

 

 

脳が発火しにくいようにしているんだろう。

意識障害やけいれんだとたちが悪く、これらがなければ日常生活には支障がないので。

 

そして、全くのプラセボではない。

退院後の通院で、最低でも10年と言われたんで、今のところ従っている。

 

薬が減らないことで悩んだ時期もあったが、今は自分で適当に間引いているので、プレッシャーやストレスはなくなった。

 

明らかに体調が悪い時は、必ず飲んでいるし。

年に1回ぐらい間引いて購入するぐらいが、1年間で帳尻があう。

 

そんなに安い薬ではないが、払えない額ではない。そのことで、医者、患者、製薬会社の三つどもえの共犯関係となるなら、受け入れざるを得ない。