歌舞伎は生では見たことがあるはずなんだが、記憶が蘇らない。
どうも古典芸能というのが、好きではないので。
母親は好きで、こないだ日帰りで平成中村座に来ていたよう。
何度か来ているのは知っていたが、日帰り強行軍とは。
私が苦手な理由は、仰々しい芝居が向いてないからだろう。
ミュージカルとは違うが、舞台の派手な所作が肌に合わないのかも。
喜劇なら見れるんだが、人情話や仇討ちものはどうも。
だから、新国劇や剣劇にも足を運ばない。
ただ、全く興味がないわけでもなく、機会があれば見に行ってもいい。
寄席に1人で行くような感覚にはなれないので、誘われたらだが。
ここまで興味がないというのに、12月30日に西武池袋で開催されていた「歌舞伎の世界展 The 2nd」を見に行った。本を読むのは面倒だが、展示物ならええかと。
会期は2018年12月27日(木)から2019年1月6日(日)なので、すでに終わっている。コナンの謎解きや物産展のついでであったことは言うまでもない。
ざるに小豆などの効果音体験は、いろんなところで体験してるが、久しぶりだと楽しい。職業として連日だと、私は持たないが。
歌舞伎の初心者向けの解説を聞けたのは、ありがたかった。
そして、人生初のVR体験で、歌舞伎を少し見れたのもよかった。
弁天小僧っていうのが、白波五人男に含まれるのかと今さら。
ルパン三世でパロディを見たはずなんだが。
新日の白波五人男(闘魂三銃士+馳健)は今一感が。
やはり私にとっては、グレートカブキがしっくりくるのかもしれない。