左下腹部の張り。嫌な予感がした。
なので、6月19日に会議後そのまま病院に直行した。
月曜は夜間診療があるので、それにあわせて。
主治医はこの時間の担当ではないが、長年のカルテがあるので問題ない。
CTをとるのは久しぶり。ズボンのポケットに入れてた小銭をばらまいてしまい、検査士に余計な手間をかけさせてしまった。 m(_ _ )m
あとはレントゲンと採尿。白湯を飲みすぎてお腹たっぷんたっぷん。
自身の目視による血尿はなかったが、さてどうなるか。
ここのところ小さいのはしょっちゅう出ている。血尿も慣れたものである。
腰の張りで石の程度が分かるようになっている。これぞベテラン。
今回は直感的にギリギリのサイズだと判断した。
ギリギリというのは、4mmというサイズである。
これより大きいと自然に流れる可能性は低い。
よって、破砕術に頼るしかなくなる。
CTとレントゲンをみる。やはりこの位置か。これらの画像を見て石がどこにあるかは医師に言われなくても分かるようになっている。これぞベテラン。
4mmギリギリ。激痛の位置からは少し越えていた。予想通り。
破砕無しでいけそうである。昨年からの破砕無し記録は更新中。
痛み止めのコスパノンと、尿の排泄を促進するフリバスを処方してもらう。
これで散らしながら、地味な痛みと戦うしかない。
さて、昨年11月から電子カルテが導入されたようだ。私の分は紙のカルテのみ。
「電子カルテになってから来られてなかったんですね」 これはこれでいい話だ。
【追記】
尿管結石は、激痛ばかりが話題になるが、実はそれだけではない。
激痛でなくても、ずっと詰まってる状態は体力が奪われ、免疫力が落ちる。
疲れやすくなる、風邪をひきやすくなるなどなど、複合技になることも結構きついのである。