「脳とバランスと私」その1 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

酔っぱらって千鳥足になることがある。
酔って神経伝達がうまくいかず、バランスがとれないんだろう。

脳炎によって私は千鳥足になっていた。
神経伝達がうまくいかず、身体のバランスがとれないからだ。

それなりに歩けてるつもりでも、ふらふらしていたらしい。
看護師にちょくちょく指摘を受ける。

ふらふらしているのを見ると、こけないか心配になる。
だから、指摘をしながら見守っているのである。

頻繁にこけるとけがにつながる。
だから、やみくもに歩き回られると困る。

しかし、歩かなければ歩けない。
だから、歩く範囲が限定される。

部屋→部屋前の廊下→入院階の廊下→病院内の廊下
それに加えて、同行の有無、車いす、杖、手すりなど。

リハビリ士や看護師のチェックを受け、医師から指示が出る。
何事も段階が必要である。

ふらふらしているのは、端から見た方が分かりやすい。
だから、酔っぱらいには周りの人が注意した方がいい。

医師の診断を仰ぎなさいと。


(Facebook 20130207版 改)








「脳とバランスと私」その2

「脳とバランスと私」その3

「脳とまっすぐと歩く」