親知らずの治療の続編。
麻酔が切れたあたりからの話。
麻酔が切れて強烈な痛みに襲われる。
痛みで暴れそうになる。
鎮静薬が切れたら興奮性を抑制できない。
「終わりました」と言われても、興奮がおさまらない。
久しぶりのてんかん発作であった。
痛みが発作を誘発することがあるのだと、あとになって冷静に思う。
よく心配されるのは麻酔後ふらふらになるということ。
これについては、全くならなかった。
ただとにかく痛い。
痛み止めの薬、点滴、坐薬で痛みを緩和していたが、ゼロにはならない。
8~9程度の痛みが、3~4ぐらいになるだけ。
地味にずっと痛い。
そして火曜日、痛いまんま退院。
水曜、木曜は薬を飲んでも痛いので、1日中家にいる。
腫れの度合は個人差があるようだ。
他人の痛みなら我慢できる。私の痛みは我慢できない。
木曜の晩に、結石持ちなので常備してある坐薬を入れる。
痛みが緩和される時間が少し延びる。
薬が切れたから金曜に再び病院に。
なんかヤク中みたいだ。
→ 「歯科とてんかんと抜歯」