「麻痺とデジタルと私」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

地デジの時にブラウン管テレビでも大丈夫だった。
だから、いまだに自宅はテレビデオ。

しかし、そろそろ替えないと不便になってきた。
そうなると、いろいろな知識が必要になる。

新しいことを知るというのは脳への負荷が大きい。
この手のことをやるたびに、軽い麻痺が起こる。

ただでさえ嫌いな電話を手続きのためにかけなければならない。
電話は情報伝達の場面が狭まるので非常にきつい。

電話の後はしばらくどもった状態になる。
頭もくらっとしている。

音響なら問題ないのだが。
撮影も問題ないのだが。

受信器に対してさぼってきたせいか。
こんなことで麻痺が起こるのはたまらない。

年寄りが新しいことが頭に入らないのはこういうことだろうか。
いろんな刺激が脳に負荷を与える。

便利な世の中は、案外過ごしにくいものである。
携帯電話は一生もたんと再度決心した。


(Facebook 20130211版 改)