6月も半ばだと言うのに、もう本州では猛暑の呼び声が聞こえてくるんですね💧‬

  かくいう十勝も今週は25℃~27℃気温が続いて、同僚や子供たちは「暑い暑い」訴えてます。

⬆去年の記事



【6月は庭のハイシーズン】

 本州で言うと5月のイメージかもしれない。気温も高め安定で一斉に花が咲き出す時期です。
  うちはコツコツ植えた宿根草オンリーの庭なので、華やかさ...というより、野趣風味を楽しんでます。

  ただ、やっぱり気候は変わったなぁと感じます。

  30年前。
「北海道は梅雨がないんだよ」と教えられて、『確かに!』と驚きましたし、『あのジメジメした季節がないなんて、なんて素敵なんだろう』と感動しました。

 20年前。
『ん?梅雨ないって言ってたけど、これが俗に言う蝦夷梅雨?』

  そこから年を追うごとに、『蝦夷梅雨どころでは無い。これは完全に梅雨ではないかーーー』という天気になりました。

  なぜくっきり覚えているかと言うと、冒頭に書いた通り、6月はうち庭のハイシーズン。
 それなのに長く続く雨降りと低温で、花の蕾(特に薔薇)がことごとくやられ続けたからです。

 そして、二三年前から。
『おや、今年は花が雨にやられずに楽しめるなぁ。嬉しいよぅ✨』

 と感じられるようになりました。
本州の梅雨時期に雨が降らなかった30年前と、ここ数年の違いは気温差です。
  昔は”お盆過ぎたらもう秋。お盆過ぎたら寒くなる”なんて言われてましたけど、ここ数年は9月過ぎても暑い日が続いたりします。


⚠ここからKPOPからの演歌もいいって話です⚠
  先日”韓国の有料チャンネルで韓国の歌謡番組もよく見るようになりました”と書いたんですけど、羨ましいな、と思ったことがあります。

  出演者の方達のジャンルが多彩なんです。演歌もあれば、声楽?っぽいもの(ソロとか混声とか)や、あれはなんて言うジャンルなんだろう?昭和時代の中高年向けの歌謡曲?みたいなものまで。
  どの曲もちゃんと声援が入ったりして愛されてるな、と感じましたし、韓国の人たちは音楽を聴く懐が深いんだな、と羨ましくなりました。

 あ、あと再発見したのが演歌の魅力でしょうか。
  正直若い頃は演歌に全く魅力を感じてなかったんです。
せいぜいおじさん達の入る飲み会でコミュニケーションの1つとして覚えとくかーくらいの。
  でも今歌番組で聴いていると、妙に心地よく安定感、安心感があります。歌手の方が出てくると『おっ。キタキタ❤』くらいになります。

  なんだろう。歌唱法もそうなのかもしれないけど、リズム速めで転調やマイナーコードを多用した今どきの曲が溢れている中、むしろ新鮮に感じるのかもしれません。
  基本の基、みたいな感じ?