2005年の映画です。内容はあんまり覚えていないけど人間に
警鐘を鳴らす為、ガブリエルが地上に悪魔を呼び寄せ、
地獄とこの世の均整を崩そうとするが、主人公が呼び寄せた
ルシファーと神に阻まれ、能力を奪われ人間になってしまう
ような内容でした。翼が焼け落ちてしまうのです。主人公は
肺がんで余命1年のエクソシスト、ジョンにキアヌリーブス。
ガブリエルはティルダスウィントン。中性的な役回りが得意な
女優さんっす。
登場人物でルシファーが良かった。白いスーツで足が汚い。
ちょっとゲイっぽい。ジョンが好きすぎて、「犠牲」で天国に
取られるくらいなら長生きしろと肺がんの腫瘍を取っちゃう。
ジョンもヘビースモーカーだったのに肺がん治ったらガムに換えた。
確かめてないけどさー、天使は限りなく優しく、救いを求める人に
寄り添うし、天国も地獄も無いのはなんとなく分かる。
なので天使が悪巧みするって発想は自分の中にはないっす。
地獄は炎で乾燥している。餓鬼には頭がない。
天と闇のハーフブリードがこの世に沢山はびこってるとか、
内容は大分忘れちゃったけど面白い映画だった。