ある領収書をめぐる小さなトラブル | 笑う門には福来るのブログ

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 高校野球をこよなく愛し、「平和」にも敏感でありたいと考えています。

【他人の領収書が届く】

 我が家では、宅配の朝日新聞の購読料は口座振替になっているが、PCの家計簿の入力に便利なので、販売店にお願いして毎月領収書を届けてもらっている。毎月1ヶ月遅れ位で新聞配達のついでに領収書をポストに投函してくれている。

 

 先々月のこと。ポストに私宛の封筒が入っていて、開けてみると新聞購読料の領収書だが、宛名が別な人になっていた。購読料も我が家より少し安い。

 

 販売店に午前9時半頃に電話すると、事務の女性の方が出たので領収書の誤配だと申し出た。女性は「大変失礼しました。お宅の領収書は今私の目の前にあります。交換します」との返事だった。

 

 その日のうちに交換に来てくれるものと思い、出掛けずに待っていたが、待てど暮らせど呼び鈴が鳴らない。それから10日ほど待ったが、何の反応もない。

 

【10日も待って】

 しびれを切らして再度販売店に電話すると、今度は社長らしき人が電話に出たので経過を説明した。担当女性が今日は休んでいるので、明日対応させます、との返事。

 

 そして翌日朝に、多分前と同じ女性から電話が入る。そして「先方が明日販売店に来てくれることになっているので、しばらくお待ちください」との返事。ん?この前電話した時は、うちの分は目の前にあると答えていたのに、内の領収書を別な人に配達してしまった?どいうこと?

 

 そして翌日朝、同じ女性から再度電話があり、「先方が販売店に来てくれたが、別な領収書は届いていない、とのことだった。おたくの領収書は見つからないので今回は手書きで簡便して欲しい。後ほど私が持参するので交換を」との返事。言っていることが二転三転する。うちは別に手書き領収書でも構わないのだが、さて、ウチの領収書はどこへ?

 

 しばらくして、担当の女性ではなく、いつもの契約に来るオジサンが来て、うちにあった他人の領収書と交換する。顔なじみなのでこの間の経過を説明すると、自分の聞いたことと話が少し違うという。大したことではないので一件落着したが、男性は、ご迷惑をかけたので、朝日が出版している今年度の高校野球の本を持参する、と言って、翌日ポストに入れておいてくれた。1500円もするのに。我が家でも買おうとしていた本だった。