さあどうしよう、高校同期会の開催 | 笑う門には福来るのブログ

笑う門には福来るのブログ

 ブログにようこそいらっしゃいました。
 高校野球をこよなく愛し、「平和」にも敏感でありたいと考えています。

【8年振りの同期会開催へ】

 母校都立高校の同期会の幹事長を10数年担当している。同期の仲間は約450名。卒業してから半世紀を越え、恩師も何人も亡くなられた。

 

 この同期会は、分かりやすいように「夏のオリンピックの年に開催すること」というルールを設けている。

 

 2020年の東京オリンピックの年は、新型コロナが流行し始め、とうとうオリンピックも翌年に延期され、高校同期会も同じく翌年に延期せざるを得なかった。

 

 2021年になり、コロナ禍の中1月から23名の幹事による幹事会を開催して、同期会の開催準備にかかろうとしたが、幹事の半数はコロナ禍で開催に消極的で欠席の返事が続き中止に。夏頃には、開催当日に参加者が半数を切ることが分かり急遽中止したことも。

 

 そして9月になり2021年の11月に開催予定としていた同期会について、幹事にメールで同期会開催の最終賛否を問うたところ、全くの半々だったため、私の決断で苦渋の開催中止を決めた。

 そして今パリオリンピックが開催される2024年の正月を迎えた。

 

【8年で状況が一変】

 1月下旬に再開幹事会の開催通知を送付したところ、8割程度の出席回答を得られたので、8年振りの幹事会開催を決断した。

 

 4年前は、同期会会場として新宿初台のオペラシティタワーの54階にある「東天紅宴会場」を内定していたが、昨年夏にこのお店が閉店してしまい、宴会場探しが振り出しに戻る。

 

 どこの宴会場も、この間の食材のインフレで軒並みアップ。8年前の予算でできたことが今は困難になってしまった。

 

 一方100名規模の参加者は皆既に年金生活世代。これまでは一人1万円の会費で開催し続けてきて、帝国ホテルで開催したこともあったが、今回の会費はずっと安くしたいのが私の気持ちだ。

 

 物価高の中で会費は大幅減。宴会場探しも困難を極めている。当日の開催費だけでなく、開催準備のための連絡通信費、幹事会会議室費、などなど事務経費も当然必要となる。

 

 東天紅さんのご厚意もあり、別のお店での開催の打ち合わせも進展しているが、何とか開催に漕ぎ付けたいものだ。

 

 新型コロナは一応の落ち着きも見えて、社会は一気に動きだしている。定点医療機関あたりの感染者数は、昨年11月中旬では1.95人だったものが、昨年末では4.57人に拡大。第10波が始まろうとしているが、同期会開催予定の11月初旬頃は、さて。