公開中:梅切らぬバカ/加賀まりこ&塚地武雅<ネタバレなし> | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       

映画館の「リクエストコーナー」で投票し、上映実現した作品。

あらすじ等はこちら👇

 

一言「みんなそれなりに、生きてる」

 

加賀さん54年ぶり!の主演。当初の3館→全国100以上の拡大公開。

上映時間は約80分と短め。

 

だけど母親の熱い愛や、隣人との距離を縮めていく所。

それでいて、障がい者が暮らす「グループホーム」への理解のなさを批判し。

見た人それぞれに、お気に入りだったり記憶に残るシーン。あったんじゃないかな。

 

加賀さんの「肝っ玉母さん、でもちょっとだいぶん老いてる」のが、最高!。

そしてインタビューでは「忠さんを好きになってほしい」って。

好きになる=相手を理解し、自分のことも知ってもらって、始まる関係なんだろうな。

 

塚地さんはインタビューで。

「僕はお笑いの人間だから、障がいのことを茶化してる風に見えないだろうか」

自閉症のために、気持ちをうまくつかえられないもどかしさ。

忠さん(塚っちゃんも)大丈夫、わかってるよ。そう背中を撫でてあげたくなりました。

 

今日は日曜日だったからかな。

ミニシアター8割ぐらいお客さんがいて、時々皆でクスリと笑う場面も(もちホロリも)。

ちょっと嬉しかったなあ。

 

このタイトルの意味が、ずっと?でしたが。

こちらのことわざも由来だって👇

 

 

⭐️今日のマーカーワード⭐️

「お互い様だよ」

 

今日も一日お疲れ様でした。

明日もいい日になると、いいね。