またもや「実録」シリーズです(シリーズ化できる私の生活って・・・)。
5月の中旬。「ピンポーン」。呼んでもいないのに誰かが来た
(この時点で、にゃんこは2階に避難中)。
インターフォンで応対すると、「許可を頂いて、新規のご挨拶に来ました」云々。
画面を見ると、くたびれたスーツの初老男性(以下)おっさん。
「結構です」とお断りしようにも、おっさんの話が長すぎて、音声時間OVERで届かない。
絶対我が家には関係ない。挨拶という名で来る奴に、ろくなのはない。
放置しておけばいいものを、追い払いたい一心で玄関応対(←開けたらダメだって)。
おっさん(以下お)「公安委員会の許可を受けて、今月から不用品の回収にお邪魔しています」
私「あらそうなんやね、ふーん。うち断捨離したで、なんもないわ」(まず福井弁攻撃)
お「じゃあ奥さん。着物は?。指輪は?」
私「ほんなもん、一個ももってえんわー」(これは本当)
お「じゃあ、テレフォンカードは?」
私「そんなもんいつの時代やの。もっとないわー。用ないで帰ってのお~。
そして施錠。
A4のプラスティックケースに、公安委員会の許可証コピーを持っていて。
調べたら公安委員会の管轄。偽物ではなかった。
けど「賢人は危うきを見ず」っちゅう言葉もありましね。
インターフォンで追い払えなかったら、無視無視の心~。
今日も一日お疲れ様でした。
明日もいい日になると、いいね。