勝手にしやがれ/沢田研二(1977) | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       

今年最後の、今週の一曲は「勝手にしやがれ/沢田研二」(1977)

当時の年末賞レースを総なめにした、ジュリーの代表曲ですね。

福山雅治さんをはじめたくさんの方にカバーされてますが、やっぱりジュリ~。

 

「ちゃらちゃらちゃー、ちゃらちゃらちゃー」で始まるあの強烈なイントロ。

イントロドン(懐かしい)だったらすぐ答えられそうな、インパクト大。

この曲のアレンジャー(編曲)は、派手なイントロを作ったらピカイチの船山基紀さん。

「ロマンティックが止まらない」「かもめが翔んだ日」も船山さんアレンジです。

 

作曲は大野克夫さん。「太陽にほえろ!」 の回でも出てきました。

そして作詞は昭和の巨匠・阿久悠さん。またもや一つのストーリー展開。

この3人がガッツリ組んだ、名曲ですなあ。

 

行ったきりなら しあわせになるがいいい

戻る気になりゃ いつでもおいでよ

 

せめて少しはカッコつけさせてくれ

寝たふりしてる間に 出て行ってくれ 

 

この曲を今年の最後の曲に選んだのにはわけがあります。

私の中でこの曲は、年末のイメージなんです。

歌詞には一つも出てこないのに。

 

それにはどうやら当時の紅白歌合戦のイメージが、残っているからかなー。

 

袖が抜けずハラハラしたのを覚えてます。

 

また来年も、水曜日に「今週の一曲」UPします。ご愛顧のほどを。

 

今日も一日お疲れ様でした。

明日もいい日になると、いいね。