交渉人 真下正義 Original Sound Track | NOTRE MUSIQUE

NOTRE MUSIQUE

Elle est retrouvee.
Quoi? - L'Eternitee.
C'est la mer alleee
Avec le soleil.

Negotiator現在公開中の映画“交渉人 真下正義”のサントラ。
手がけたのは“踊る大走査線”シリーズと同じく松本晃彦氏。
実は映画を見る前にサントラだけ聞いてしまったのですが、日本公開だけ遅れた洋画でもないのにこの時期公開の邦画になぜクリスマスの曲が2曲入っているのか?、オリジナル曲に混じってなぜラヴェルの“ボレロ”なんか入っているのか?・・・当たり前ですが意味が分かりません。
そのあたりの疑問は映画をみるとすべてクリアされます。特にボレロについては映画のストーリー上でも重要な役割を担っています。(最初に聴いたときになんとなく盛り上がりのなさ感じたのは、アノ音がはいってないからでしたね。。。) 

全体的に前半のアンダーグラウンド(地下鉄)なシーンでデジタルな音を多用し、クラシック中心の後半とコントラストをつけることにより、このハイライトの“ボレロ”を惹きたてています。
また“踊る・・”シリーズでは初の洋楽曲“Santa Claus Is Comin' To Town”がTemtationsとJackson5の2ヴァージョン収録されていて、それぞれオープニングとエンディングで使用されています。やっぱりJackson5の頃のマイケルの歌声は抜群。トラディショナルな曲ですが、思いっきり“ソウル”しています。
その他のBGM曲もこれまでの“踊る~”シリーズに引けをとらず、オーケストラからデジタルロックまでダイナミックかつ贅沢に使っており非常に完成度は高いです。ちょっと大げさな感じがするのもこれまでどおり。普通この手の歌ものの少ないBGM中心のサントラは退屈であまり聞かないのですが、このシリーズは飽きずに聴けます。狙いすぎなジャケットも良いです。
いつもの“RHYTHM AND POLICE”も“Love Somebody”もなかったけれど物足りなさは感じませんでした。
“RHYTHM AND POLICE”は今の職場環境のせいで素直に楽しめなくなってしまったのでちょうど良かったです・・・(わかる人の少ないオチですみません)