Fleetwood Mac - English Rose | NOTRE MUSIQUE

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Elle est retrouvee.
Quoi? - L'Eternitee.
C'est la mer alleee
Avec le soleil.

FleetwoodMacFleetwood Macの1969年の名盤“English Rose”。邦題は漢字で“英吉利の薔薇”。
このバンドは1970年代中旬にアメリカに渡って劇的に音楽性がPOPに変わっていきますが、こびアルバムは渡米前のブリティッシュロック(ブルース)期の最高傑作。
この時期は個性の違うギタリストが3人もいて、John Mayall & Blues Breakers出身のB.B.キング風正統派のPeter Green、エルモアジェイムズ風のJeremy Spencer、2人に比べるとややブルース色が薄くてポップなDanny Kirwanとそれぞれ独自の持ち味があって、ギタリスト3人という珍しい編成で絶妙なバランスがとれていました。
結成時の中心的人物だったPeter Greenのギターに代表されるように、かなりブルース色の強いバンドでしたが、このアルバムではサンタナがカバーし有名になった“Black Music Woman”など彼らならではのブルースに対する批評性も表れてきています。
その他にも初のシングルヒットとなった“Albatrass”など初期のブルースべったりな曲に比べてオリジナル曲の完成度も高くなっています。
この後、残念ながらギタリストは3人とも脱退して、バンドは渡米し新たな方向に進み始めます。この変貌はマイケルマクドナルド参加後のドゥービーブラザーズ以上かな・・・
特にB.B.キングに汗をかかせた唯一の白人ブルースギタリスト、Peter Greenのギターは素晴らしい!とにかくブルースロックギター好きにはたまらないアルバムです。