元はっぴいえんどのギタリスト、鈴木茂のソロ第1作。もろウェストコーストロックで、実際にLAで録音したらしいです。
凄いのが参加メンバーで、ドラムにTower Of Powerのデビッド・ガリバルディと元スライのグレッグ・エリコ、
ベースはサンタナのバンドのダグ・ランチ。
そしてLittleFeatのメンバー(Lowell George除く)が2曲バックをつとめています。歌詞は松本隆で、彼が作詞家の道を歩み始めたきっかけでもあるそうです。
内容も完成度が高く、ギタープレイはスライド含め全体的にLowell Georgeの影響大。
特にFeatとやっている“夕焼け波止場”はモロにFeatの曲調で完全にLowell Georgeになりきってて思わずニヤリとしてしまいます。
1曲目のカッティングから始まるイントロをはじめ、バッキングのセンスは日本人離れしてますね。
はっぴえんどのメンバーは西海岸でレコーディングを行っていた際に、たまたま隣のスタジオにLittle Featがいて、名作“Dixie Chicken”を録音していた現場に居合わせたそうです。
細野氏もとにかくぶっとんだと語っていましたが、あんな凄い演奏を間近で聞いたら影響受けずにいられないだろうなぁ。
このアルバムを聞くと鈴木氏のギターキッズぶりがよくわかります。
(ちなみにこのアルバムは来月DVD付本人によるリマスター盤が出るとのことです!