豊前小倉織 大和恵子さんを訪ねて Part2 | 「呉服の粋 ふくひろ」ブログ

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fukuhirokimono

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呉服の粋ふくひろ 若旦那 福治督浩(フクジ トクヒロ)です。心躍るふくひろ綺物写真を投稿してゆきます...

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この記事についたコメント

  • fukuhirokimono

    >魂の医師 + 動物の通訳さん
    コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
    手で綿と種を分離させるのは実はとても難しく指が痛くなるそうであの糸繰り機が昔から使われていたそうです。ハンドルと噛み合わせのネジまでも木製でした。小倉織袴を着けていたお侍が槍を通さず命拾いしたとは本当に強い織と糸なのでしょうね!お持ちの小倉織布が丈夫にお使い頂いているのも納得です。

  • fukuhirokimono

    >くまさん
    コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
    もっと大きな竹弓を使う写真を見たことがありますがもしかしたらヤマト先生は僕らの実演用に小さめのものをお使いになったのかもしれませんね。それにしてもお詳しくて素晴らしいです。綿糸づくりを初めて見せてもらったので大変興味深かったです。宮古上布でも見せてもらった砧打ちが豊前小倉織もやっていたとは驚きでした。

  • くま

    意外と小さな綿弓を使ってらっしゃるのですね(稲垣機業さんのかな?)
    あのツヤツヤと柔らかさは砧打ちで出るんだなあと思いました。

  • ひとつひとつ手作業なんですね。
    各工程で使う道具に、昔の人の知恵がつまっていますね。

    数十年前、初めて小倉織を知ったのは小物の展示販売ででした。
    そのとき買ったポケットティッシュケースは今も現役です。ほんと、強い布ですね。